肉類を安く買いたい時はロピアに行きます。
ただ、量が多い故に安く提供されているところがあるので、値段と量のいい塩梅を見ないといけません。
今回は豚肉が良い感じの価格で程よく買えたので、豚肉を使ってつくりおきをしました。
春巻き
ロピアで売っている辛子高菜が好きです。
1袋100円くらいで買えて、肉にもご飯にも合う。
特に豚肉との組み合わせが好きです。
この辛子高菜と豚ひき肉を合わせて春巻きにしたら美味しそう、ということで春巻きを作りました。
具は豚ひき肉200g、にんじん、辛子高菜、春雨。
春雨は水に浸けて戻し、にんじんはみじん切りにしておきます。
水大さじ2、しょうゆ小さじ2、酒大さじ1、砂糖小さじ1/2、オイスターソース少々、鶏がらスープの素少々を合わせて混ぜておきます。
フライパンに油をひいて熱し、豚ひき肉を炒めます。
肉の色が変わったらにんじん、辛子高菜を入れます。
にんじんに火が通ったら、長さを3cmほどに切った春雨を入れます。
調味料を入れ、春雨に水分を吸わせるような感じで炒めます。
片栗粉小さじ1を水で溶かし、全体にかけて混ぜたら具を冷まします。
春巻きの皮に具をのせ、くるくると巻いて端に水溶き片栗粉をつけて止めます。
ひたすら巻いていけば出来上がり。
ラップに包んで冷凍しておきます。
食べる時は少し多めの油をひいて熱したフライパンに入れ、全体をカリッと揚げ焼きします。
具に味がついているのでそのままでも食べられますが、味が足りないようなら酢醤油をつけるのも良いです。
豚角煮
豚ももブロック肉が100g98円でした。
400gちょっと購入。
角煮にするなら豚バラの方が良いのですが、豚もも肉の方が安かった。
ブロック肉を買ったら角煮にしたいという欲望に勝てずに角煮にしました。
豚ももブロックは縦半分に切ってから厚さ1.5cmくらいに切ります。
鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら豚肉を入れ、再び沸騰したら弱火で10分ほど茹でます。
お湯は捨てて、豚肉と浸るくらいの水、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、しょうがスライスを入れて火にかけます。
沸騰したら弱火にして、アルミホイルで落し蓋をして20分ほど煮込みます。
お好みでゆで卵を一緒に入れて煮込みます。
味玉にするのが好きです。
途中で上下をひっくり返して、全体に味がしみ込むようにします。
半分はこべんとうにします。
ご飯の上に豚角煮と味玉をのせます。
豚肉は硬めですが、しっかりと噛み応えがあるので好きです。
味のしみ込んだ豚肉と卵とご飯と一緒に食べれば幸せです。
豚肉ねぎ巻き
豚肉スライスが100g98円だったので購入。
形の整った豚肉スライスを手に入れると、何かを巻きたくなります。
今回は大好きなねぎを巻きました。
ねぎは豚肉の幅と同じくらいの長さに切ります。
ねぎを豚肉でくるくる巻いていきます。
フライパンに油をひいて熱し、巻き終わりを下にして焼きます。
蓋をして中のねぎにしっかり火を通し、時々向きを変えてまんべんなく焼き色が付くようにします。
ねぎに透明感が出てきて中に火が通ったら、全体にポン酢をかけて汁気が飛んだら出来上がり。
ねぎと豚肉、ポン酢の味とご飯が合います。
タッパーにご飯を入れ、その上に豚のねぎ巻きをのせてこべんとうにします。
ミートソースマカロニ
春巻きに使った豚ひき肉の残りをミートソースにしました。
豚ひき肉と半量のにんじん、玉ねぎをみじん切りにします。
フライパンに油をひいて熱し、豚ひき肉を炒めます。
適度につぶして肉の色が変わったらにんじんと玉ねぎを入れて炒めます。
玉ねぎが透明になってきたら、トマトケチャップとウスターソース、塩こしょうを入れ煮詰めます。
トマトケチャップとウスターソースの割合はお好みで。
甘めが好みの場合はケチャップを多めに、甘味少なめの洋食屋感が欲しい場合はウスターソースを多めにします。
普段はミートソースはスパゲッティと合わせるのですが、家にスパゲッティがなかった。
代わりにマカロニと合わせました。
上には粉チーズをたっぷり。
そのまま蓋をして冷凍します。
食べる時は電子レンジで解凍してからオーブンで粉チーズに焦げ目がつくまで焼けば出来上がり。
このままお弁当として持って行くこともできます。
青梗菜のおひたし
豚肉料理ばかりなので野菜のつくりおきも作っておきました。
簡単おひたし。
今回は青梗菜です。
青梗菜は茎の部分と葉の部分を切って分けます。
茎の部分は縦長に切り、葉の部分は適当な幅に切ります。
鍋にだし汁150cc、しょうゆ、みりん各大さじ1を入れて火にかけます。
沸騰したら青梗菜を入れ、火が通ったら保存容器に入れれば出来上がり。
火を通してもシャキシャキ感が残っているのが好きです。
きょうのおべんとう
すき焼き
白菜やえのきが安売りで手に入って、玉ねぎ、ねぎ、もやしを買っていたので、
これはすき焼きでしょう
となりました。
肉は豚肉。
関西のすき焼きは牛肉と言われますが、価格重視で豚肉です。
フライパンに油をひいて熱し、豚肉を広げて焼きます。
砂糖、酒、しょうゆで味付けし、火が通ってきたら野菜を追加。
野菜にも砂糖、酒、しょうゆで味付けをして煮込みます。
野菜が好みの感じにしゅんできたら出来上がり。
半分は晩ごはんに、半分をお弁当にします。
1晩置くとさらに味が染み込んで、いい感じになります。
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