昨日の新聞で
来年春に177サービスが終了
という記事を読みました。
177は電話の天気予報サービス。
固定電話からかけると、その地域の天気予報が聞けるというものです。
固定電話の需要低迷によるものだそうです。
たしかに、今ならネットで天気予報がわかる時代。
固定電話から天気予報を確認する人なんて少ないのでしょう。
私が小さい頃は177はよく利用した電話でした。
運動会や遠足の前日夕方や当日朝、天気を確認するために何度も確認していました。
天気が微妙な時は何度も聞いて、実施されるか心配していたものです。
時代の流れとは言え、懐かしさの残るサービスが終了するのはなんともさみしい。
他にも104も2026年にサービスが終了するそうです。
104は住所と名前を伝えると固定電話番号を教えてもらえるサービスです。
タウンページに電話番号を載せている時代なら需要があったのでしょうが、通信手段として携帯電話が使われるようになったこと、個人情報の観点から利用がなくなっているようです。
受注センターで働いていた時代、ハガキ注文の中で住所が怪しい時、いたずらの可能性があるものの確認に使っていました。
住所と名前を伝えて、電話番号の有無で確認してました。
これもまた懐かしい。
かつて自分が活用していたサービスがなくなっていくのも時の流れ。
今使っているサービスもそのうちなくなっていくものもあるのでしょう。
諸行無常を感じる週末でした。
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