年末に向けて食材を使い切るために、冷蔵庫に眠っているものも使いつつ、中にある食材もバランスよく使って行かないといけません。
以前作って便利だった〇〇セットを作りつつ、今週に備えます。
ちらし寿司セット
最近、時々食べたくなるちらし寿司。
ここ数年、子供の頃は苦手だった食べ物が食べたくなる事が多くなっています。
ちょっとした量の酢飯を簡単に作る方法を知ったので、ちょいちょい酢飯を作ります。
ちらし寿司は色々具を用意して、切って、炊いてと手間がかかるのでちょっと面倒。
ですが、ちょうど高野豆腐、しいたけ、にんじん、れんこんとあったので、何食分か作っておくことにしました。
高野豆腐1個は水で戻してから細かく切ります。
にんじんは短冊切り、しいたけは薄切りにします。
れんこんは薄切りにしたものの冷凍があったのでそれを使いました。
だし汁1カップ、砂糖大さじ1.5、みりん大さじ1/2、しょうゆ大さじ2を入れて沸騰させ、具を入れて炊いて煮詰めれば出来上がり。
あとは食べる度に酢飯に混ぜればよいのです。
冷蔵のつくりおきなので数日で食べきる必要がありますが、ちょっとした時にちらし寿司が食べられるのは何だか贅沢な気分です。
チャーハンセット
以前に作ったチャーハンセットが便利だったので、またまた作りました。
ピーマン、玉ねぎ、にんじんをみじん切りにして、チャック付き袋に入れて冷凍するだけ。
チャーハンでもチキンライスでもピラフでも。
みじん切りをせずにさっと使えるのが便利です。
根菜煮
親戚が趣味で畑づくりをしており、母を通して定期的に収穫物をいただきます。
今回は里芋。
素人作なので大きさはバラバラですが、そのなかでも火が通りやすそうな小ぶりのものをもらいました。
丁度しいたけとちくわもあるので根菜煮にしました。
にんじん、しいたけ、ちくわを一口サイズの大きさに切ります。
里芋は皮付きのまま水から茹で、竹串が通るまで火を通したら水にさらして皮をむきます。
こちらも一口サイズに切ります。
鍋にだし汁を入れて沸騰させ、野菜とちくわを入れます。
沸騰したら砂糖、みりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
20分ほど弱火で煮込めば出来上がり。
素材の数が多いと、ちょっとずつしか切っていないはずなのにたくさん出来上がる不思議。
小さい保存用タッパーでは入りきらなかったので、グラタン用のガラス容器に入れました。
きゅうりの浅漬け
つくりおきが3品ではさみしいので、手軽に作れるもの、ということで安売りきゅうりを使って浅漬けにしました。
きゅうりを縦半分に切って、ちょっと厚めに斜め切りにします。
塩をふってしばらく置き、ぎゅっと絞って水気を取ります。
酢、しょうゆ、鶏がらスープの素を入れて混ぜ合わせれば出来上がり。
さくっと作れてさくっと食べられる便利なつくりおきです。
きょうのおべんとう
- ちらし寿司
- ブロッコリーのおかか和え
- 茹でスナップエンドウ
酢飯につくりおきで作ったちらし寿司のセットを混ぜた、ちらし寿司弁当です。
錦糸卵と桜でんぶをのせたら華やかになります。
前に購入した桜でんぶがまだまだ余っているのですが、なかなか減りません。
桜でんぶは使ったことがないけれど、市販のちらし寿司などにのっているのは色鮮やかなので買ってみました。
でも、桜でんぶって思っていたよりも甘い。
食感もちょっとザリザリしているので、たくさん使うとあまり好みではないお寿司になってしまいます。
このまま頑張って年末までに使い切るか、潔く手放すか。
悩んでいるところです。
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