日曜日はつくりおきの日。
私は年始から体調を崩していましたが、母も体調を崩しているとの連絡を受けました。
幸い、今は実家に帰って来ている兄夫婦がいてくれたのでお任せすることができました。
が、数日後には兄夫婦も帰ります。
そこで、ちょっとではありますが母の分も一緒につくりおきをして、差し入れすることにしました。
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ぽでん
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肉類と野菜がたっぷり。
味付けは塩のみのあっさり味なら体に優しいはず。
肉類は鶏手羽元とウインナー。
野菜はだいこん、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツ、セロリ。
食料品高騰の中、鶏手羽元は100g45円。セロリは見切り品で38円で入手。
野菜を一口よりちょっと大きめに切り、セロリも筋を取って切ります。
鍋に肉類、野菜類の順に入れて、水をひたひたになるくらいまで入れ、ローリエを入れたら中火で点火。
沸騰したら弱火にし、お茶パックに入れたかつお節と塩小さじ1を入れたらあとは煮るだけ。
根菜類に味が染み込んだらコショウを入れて出来上がり。
鶏手羽元は食べやすいように骨から身を外しておいて、フリーザーバッグに入れて冷凍します。
塩だけでこんなにすごい旨味が出るおかずをもっと世間に広めたいです。
煮込みハンバーグ
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普段は焼いて、ケチャップとウスターソースを合わせたソースで食べるハンバーグ。
差し入れ用つくりおきの分は煮込みハンバーグにして野菜も摂れるようにしてみました。
エセグルテンフリーなので、ハンバーグのつなぎはパン粉と牛乳、ではなく木綿豆腐と米粉を使います。
合いびき肉と木綿豆腐を2:1くらいの割合で合わせます。
溶き卵1/2個分、米粉、玉ねぎみじん切り、塩、コショウを入れてひたすら混ぜ混ぜ。
鍋に油をひき、ハンバーグのタネを成形して入れます。
中火くらいで火にかけ、片面が焼けたらひっくり返してもう片面も焼きます。
両面に焼き色がついたら、ミニサイズのトマトジュース缶を1缶分投入。
鶏がらスープの素を少々、砂糖小さじ1/2くらい、ウスターソース大さじ1くらいを入れます。
お好みでキノコ類とブロッコリーを入れて野菜感を追加。
蓋をして弱火で火を通し、トマトジュースが煮詰まって少しとろみが出てきたら出来上がり。
フリーザーバッグにハンバーグと野菜類を入れ、ハンバーグが浸るくらいまでトマトソースを入れて冷凍します。
肉団子甘酢炒め
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肉団子と色々野菜を一緒に炒めて味付けすれば、1品で肉と野菜が摂れるぞ~ということで中華な一品に。
れんこんのみじん切りが入った肉団子が好きなので、れんこんも入れます。
肉団子はハンバーグと同じく、つなぎに木綿豆腐と米粉を使います。
豚ひき肉、木綿豆腐をこれまた2:1くらいの割合で合わせます。
溶き卵1/2個分、米粉、玉ねぎみじん切り、れんこんみじん切り、酒、しょうゆ、ショウガすりおろし、塩、コショウを入れてひたすら混ぜ混ぜ。
フライパンに油をひき、お好みの大きさに丸めたタネを並べて弱めの中火で点火。
転がしながら全体に焼き色を付けます。
肉団子を焼いている間に調味料を合わせます。
酢60cc、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ3、塩小さじ1/2、ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ1。
これらを容器に入れて混ぜます。
大さじ1が積み重なっていくので意外と量が多いです。
大きめの器かボウルで合わせて下さい。
肉団子に竹串を刺して透明な肉汁が出てきたら一度お皿に上げます。
赤い肉汁が出てきたら透明になるまでさらに加熱。
焦げそうなら少量の水を入れて蓋をし、蒸し焼きにしましょう。
肉団子を引き上げたフライパンに再び油を入れ、野菜を炒めます。
今回は酢豚と同じ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、パプリカ。
火が通ったら肉団子を戻し、調味料を入れます。
沸騰したら片栗粉小さじ2を水で溶いて入れ、とろみをつけたら出来上がり。
フリーザーバッグに入れて冷凍します。
私はこういう時、きちんと半分ずつになるようにしたいので、肉団子も半分ずつになるように数を数えながら入れています。
鶏じゃが
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ぽでん用に買ったじゃがいもが意外と余ったので肉じゃがにしよう、と思いつき。
関西の肉じゃがの肉は牛肉ですが、牛肉はちょっとお高い。
どうしようかと思っていたところ、前に母が
「お母さんの実家はすき焼きも肉じゃがも鶏肉やった。」
と言っていたことを思い出し、鶏じゃがにしました。
基本は肉じゃがと同じなので、鶏もも肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんです。
材料は一口大の大きさに切ります。
鍋に油をひいて加熱し、鶏もも肉を入れて表面を軽く焼きます。
玉ねぎ、にんじんを入れて炒め、油が回ったらじゃがいもを入れます。
だし汁を入れ、沸騰したら砂糖、みりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
好みの味にしたら落し蓋をして後は炊くだけ。
根菜類に火が通ったら火を止め、味をしみ込ませます。
粗熱が取れれば出来上がり。
フリーザーバッグに入れて冷凍します。
イカのお好み焼き
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ここまで差し入れ用のつくりおきを作ったものの、どれも肉、肉、肉。
ちょっと魚介類が必要なのでは?と思ったのですが、スーパーの魚はどれも高い。
悩んでいたらイカが安売りされていました。
100g138円。
イカは母の好物なので丁度いい。
なので、野菜も摂れるお好み焼きにしました。
ボウルに米粉、卵、水を入れてよく混ぜ、キャベツの千切り、ねぎのみじん切りを入れます。
イカは適当な大きさに切って軽く炒めておきます。
全部混ぜ合わせたらホットサンドメーカーに入れて焼きます。
しっかり焼けたら出来上がり。
ラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍します。
とりあえず、これで5品。
朝昼は軽く済ませてもらい、夜はこれをレンチンしてご飯と食べればいける、という状態にしてみました。
一応、タンパク質と野菜の両方が摂れるメニューなのでちょっとでも役立てればと思います。
パプリカきんぴら
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ここからは自分の副菜用です。
パプリカは手軽にきんぴらにします。
赤、黄のパプリカ1/2個ずつを縦に細長く切ります。
フライパンに油をひいて熱し、パプリカを入れて炒めます。
みりん、しょうゆで味付けをし、水分を飛ばしたら出来上がり。
簡単なのに彩りのある副菜なので重宝します。
根菜煮
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れんこんが安かったので、にんじんと一緒に炊きました。
れんこん、にんじんは一口サイズに切ります。
鍋に油をひいて熱し、れんこん、にんじんを入れて炒めます。
だし汁を入れ、沸騰したら砂糖、みりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
にんじんが柔らかくなったら火を止め、粗熱が取れたら出来上がり。
根菜煮はお弁当の隙間をうめるのにも丁度いいし、優しい味の煮物は食べるとホッとするのでいいですね。
茹でブロッコリー
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最強のお手軽彩り野菜。
小さく切り分けて、沸騰した塩水でさっと茹でれば出来上がり。
かつおぶしとしょうゆをかけるとまた美味しいです。
きょうのおべんとう
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- 鶏じゃが
- ブロッコリーおかか和え
差し入れ用つくりおき分の自分の分を早速使いました。
鶏じゃがはボリュームがあるので、お弁当箱のスペースがすぐに埋まります。
彩りのブロッコリーはかつおぶしをかけておきました。
これだけで色鮮やかになるので、本当に茹でブロッコリーは素晴らしいです。
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