関東方面に台風が近づいているせいか、普段よりも涼しめの日でした。
朝、窓を開けてもぬるい風が入らない。
心なしかひんやりしているように感じます。
外に出ても汗だくにならないのが嬉しいです。
昼も気温は上がってきましたが、冷房をつけなくても何とかなりそうだったので久々に
冷房をつけずに汗だくになる
を実行することにしました。
汗だくになって、お風呂に入ってスッキリする。
これがこの季節ならではの最高な気分になれる方法です。
この感動を知ったのは20代の頃。
同僚と夏にキャンプへ行ったのですが、お風呂場なんてものはないキャンプ場。
炊事場の炎で料理をして汗まみれ。
自然の中とは言え夏の気候で汗まみれ。
お風呂には入れずに汗拭きシートを使ったものの、スッキリとはできない状態でした。
翌日、キャンプ帰りに寄ったのがスーパー銭湯。
ゆっくりお風呂に入って、汗と汚れが落ちた時のあのスッキリ感。
過去一番の爽快感でした。
あの爽快感を味わいたくて、夏になると機会があればとことん汗まみれになってからお風呂に入るということをしています。
とはいえ、最近の日本は酷暑。
無理のない範囲で冷房なしで活動します。
窓を開けて風の通しを良くして、サーキュレーターを回して空気を循環させます。
さらに首に保冷剤を包んだタオルを巻いてひんやりさせます。
じっとしている分には問題なく過ごすことができました。
さらに晩ごはんは鮭のクリームシチュー。
昨日の晩ごはんで摂れなかった野菜を摂ること、魚を摂ることを目標にした結果、鮭のクリームシチューが丁度良かったのです。
熱いご飯を食べたのでさらに汗が出てきました。
汗だくで人には会えない状態になってしまいましたが、この状態で銭湯へ行きます。
お風呂に入ってスッキリして最高の気分です。
何かで
感動はそこで感じる差によるものである
と聞いたことがあります。
普段質素な食事をしていると、高価な食事をすることでその差に感動する
普段適当に済ませていることを丁寧にしてもらうことでその差に感動する
差を作ることで感動できるのです。
今回なら
汗でベタベタになった汚れが落ちてスッキリ
汗臭くなってしまっていたのが無臭に
暑くなっていたのが銭湯の冷水でひんやり
これらの差が集まって、感動できるくらいの最高の気分になれます。
家に帰れば冷房で程よい気温にしていた部屋でさらに最高。
さらりとした空気の中で過ごせることに感謝したくなります。
銭湯に行ったからこそ感じられるふわふわした感じを残して、早めに寝ることにします。
コメント