今年もやってきました下鴨神社のみたらし祭。
この期間にだけ入ることができる御手洗社の清水に足をつけることで厄を払い、疫病にかからないようになると言われています。
7月19日(金)~28日(日)の10日間、朝9時から夜8時まで行われています。
普段は気温が低い朝一番に行くのですが、今年は早朝でも気温が高い。
ならば、日が沈んだ夕暮れ以降に行った方がまだマシかもしれないと思い、今年は夕方に行きました。
しかし、夕方とはいえども気温は高い。
風は吹いているものの生ぬるい。
日差しの痛さがないくらいが救いでしょうか。
鳥居をくぐって神社に入ると
すごい行列が出来ている
行列嫌いなので諦めて帰ろうかとも思いましたが、列の進みは早そうなので並ぶことにしました。
人は多いのですが立ち止まっている時間は少なく、意外とさくさく進むことができました。
献灯料は300円と思って用意していたら
500円に値上がりしている。
何ということでしょう。
近年の価格上昇がこんなところにまで影響しているとは。
500円払って、靴を脱いで、ろうそくをもらいます。
今回はとにかく人が多い。
御手洗社も人でぎゅうぎゅう。
他の人にぶつかったりしないよう、慎重に進みます。
ろうろくに火を灯して、無病息災を願いました。
こちらは厄払いもありますが、足腰の悩みに対してもご利益があります。
ちょうど今、足腰の痛みで悩んでいるので丁度良い。
一日も早く回復できるように祈ってきました。
夕暮れ時で周りが暗くなってきていることもあり、ろうそくの明かりが良い感じ。
普段、夜に歩くことがないので夕暮れ時にゆっくりと外にいる非日常感がありました。
本殿の門を出ると、みたらし祭の行列はさらに伸びており、入口の鳥居からはみ出していました。
やっぱりみたらし祭は朝早く行くに限る。
ひとつ学んで、神社を後にするのでした。
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