普段のお弁当に使っている栗久の曲げわっぱ。
気づけば購入してから6年経っていました。
ちょっと削れた部分もありますが、やすりをかけて滑らかにすることでまだまだ現役で使えています。
使うほどに魅力的な曲げわっぱ
昔はプラスチック製、電子レンジで加熱できるお弁当箱を使っていました。
しかし、プラスチック製のお弁当箱の欠点は
蓋の留め具がすぐに壊れること
この部分は本当にすぐに壊れる。
しばらく我慢して使うものの、使いにくいので結局買い替えます。
長くても2年くらいしかもちません。
その度に新しいお弁当箱を探すのも面倒。
そんな時に見たのが曲げわっぱ。
丸い小判型
ほんのり香る木の香り
なめらかな手触り
しかし、高い。
安く見ても1万円近くします。
手入れが大変そうなイメージがありますが、
食べた後はすぐに洗う
洗ったらしっかり乾かす
これを守るだけで充分に長持ちするお弁当箱です。
私の普段のお手入れはこんな感じです。
食べた後は会社の給湯器のお湯を最高温度にして、曲げわっぱにお湯を入れて汚れをゆるめます。
その間にお箸を洗います。
曲げわっぱに入れたお湯を捨てたあと、常温のお湯をかけながら洗剤のついていないスポンジでしっかりと洗います。
再び曲げわっぱに最高温度のお湯を入れて温めます。
これにより気化熱で乾きやすくなるそうです。
温めている間に洗ったお箸を拭いておきます。
曲げわっぱのお湯を捨ててしっかりと水気を拭き取ります。
机の上に広げてしっかりと乾かします。
家に帰ったらすぐに取り出し、曲げわっぱの蓋を開けておきます。
家で保管する時も蓋を開けて、中までしっかり乾かすことが重要です。
曲げわっぱを使い始めるとますますその魅力にハマります。
温かいご飯を入れても水滴がたまらないので、ご飯がべちゃっとしません。
いつも良い香りがする。
そして、
どんなに地味な色のおかずでも良い感じになる
茶色一色のおかずでも、曲げわっぱに入れると侘びさびのある感じになります。
ケチャップなどのトマトベースのものを入れると容器内に色が付きますが、使い続けているうちに色は落ちていくので問題ありません。
揚げ物を入れる時は千切りキャベツやレタスなどを敷いておけば汚れはつきにくいです。
今のところはまだまだ壊れる感じはしないので、10年目を目指して大切に使っていきたいです。
本格的な曲げわっぱを使うのが不安な場合は、お手頃価格の商品で試してみるのもおすすめです。
きょうのおべんとう
- 唐揚げ
- 茹でブロッコリー
- レンチンかぼちゃ
- キャベツ
鶏もも肉を漬けて、片栗粉をつけて、ホットサンドメーカーで揚げ焼きにしようと思ったのですが、朝になってやっぱりちゃんと揚げたいと路線変更。
いつもの唐揚げは鶏もも肉を一口大サイズに切るのですが、今回は揚げ焼きの予定だったので切り方を変えていました。
味付けはみりん、酒、しょうゆで一晩漬け込みます。
片栗粉をつけて揚げます。
いつもと違って火が通りやすい形にしていたので、油の量も少なめで揚げることができました。
唐揚げとは形が違いますが、これはこれで作りやすくても良さそう。
味が唐揚げなら唐揚げは何でも美味しいと気づきました。
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