5月は一人暮らしを始めた季節。
毎年この頃になると一人暮らしを始めた時のことを思い出します。
5月は一人暮らしを始めた季節
生まれも育ちも京都で、学校も会社も実家から通える距離にありました。
なので、進学や就職に伴い、やむなく一人暮らしを始めたという訳ではありません。
理由の一つは会社に近い所に住みたかったということ。
前の職場はかなり夜遅くまで仕事をしなければならない状態でした。
電車通勤の場合はそこから電車に乗って、駅から歩いて帰宅。
夜遅い時間の電車は本数も少ないので、比較的近い場所に勤めているはずなのにかなり時間がかかっていました。
そんなこともあり、徒歩圏内で通勤できるようにしたいというのがありました。
もう一つは
自分一人で生活できるという自信が欲しかった
実家にいる時はご飯もあり、洗濯もしてもらえる。
時には平日に行くのが難しい役所へ書類を取りに行ったり、クリーニングを出したりするのも母がしてくれていました。
ですが、私の周りにいる同年代で一人暮らしをしている子はそれらを全て自分でしている。
決められた制限の中でも一人できちんとこなしている。
自分は一人で暮らすことになった時、自分のことをちゃんとできるのだろうか。
ご飯はちゃんと作れるだろうか。
ゴミはちゃんとだせるだろうか。
そんな事を思いつつ、ネットで部屋を見てみたり。
良い感じの部屋があったら一人暮らしをしようと思っていたら、丁度いい部屋が見つかったので一人暮らしをすることにしました。
部屋を決めたのが4月の終わりくらいで、そこからあれやこれやとしてあっと言う間に一人暮らし開始。
最初の夜はさみしくなるかと思いきや全くさみしくなることもなく。
気が付けば十年越えの一人暮らし。
一人だからこそ動きやすいことも多々ありました。
退職→就職活動の時期は一人暮らしだったからこそ、家族を意識することなくのびのびできたと思います。
一人旅も思い立ったら自由に行くことができます。
実家だったら母も行きたいとか言い出すので、その辺りが不自由でした。
実家から職場に通えるのに一人暮らしするなんて、最強の道楽やな
年上の同僚に言われたこともあります。
確かに、金銭面では無駄に使っているのかもしれませんが、その分かなりの自由を手に入れています。
あの時、部屋探しをしてよかったといつも思います。
そんな一人暮らしですが、最近気になることが。
それは、白物家電が一人暮らしを始めた時からずっと変わっていないこと。
もう十年越えて動かしているので、そろそろガタがくるはず。
急に止まることの無いように、今から買い替えを検討しています。
とりあえず、数ヵ月中には洗濯機を交換したいです。
きょうのおべんとう
- 豚焼肉
- もやし炒め
- コールスロー
豚こま肉を炒めて、焼肉のタレをかけるだけ。
添え野菜はもやし炒め。
定食屋さんの焼肉定食やステーキ定食についている、炒めて塩コショウしただけのもやしが好きで、一緒に添えました。
火を通しすぎず、ちょっと生な感じが残ったシャキシャキもやしが濃い味の焼肉に合います。
豚肉でも焼肉は焼肉。
食べるとパワーがみなぎる感じがするので好きです。
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