寒くなって来ると温かい飲み物が恋しい。
最近は紅茶以外でも色々なティーバッグがあるし、お湯にさっと溶かして飲めるホットドリンクもあります。
でも、なんだかんだ言ってティーポットで茶葉からゆっくり入れるお茶は最高。
そんなティーポットのお話です。
いろいろなティーポットでたどり着いた最高形
私の学生時代に連載されていた山田 南平さんの人気漫画「紅茶王子」。
友人から借りて読んでいたのですが、お話に出てくる紅茶や茶器、お菓子の世界にものすごく憧れていました。
その影響もあって「ティーポットでお茶を淹れる」というのがとてもカッコいいと思っていたのです。
当時、VIVREの中にあった雑貨屋さんで1人分用の陶器のティーポットに出会い、漫画に載っていた形そのものだったので購入。
いつも紅茶を入れる時に使っていました。
一時、茶葉から入れるのが面倒になって手軽なティーバッグに移っていましたが、一人暮らしを始めた時にこれまた好みの陶器のティーポットに出会ったので購入。
友人が来た時などにも使っていたのですが、飲み終わった後にカップとティーポットを洗うのって面倒だな、と思うようになってまた手放しました。
そんな中、2年前に出会ったのが「HARIO ティーピッチャー」。
はい、可愛い~
この丸っこい形が何とも可愛い。
お店の商品写真は若干縦長に見えるのですが、結構丸いと思います。
ガラスなのでお茶の水色もわかるのが楽しい。
基本はティーポットとして紅茶や緑茶を入れるのに使っていますが、湯冷まししたお湯を入れるピッチャーとしても使っています。
ポットの中に入っている茶こしはステンレス製。
一般的なメッシュタイプではないので、穴に茶葉が詰まりにくく、洗いやすいのも嬉しい。
茶こしの穴に詰まった茶葉を取り除くのって結構ストレスなんですよね。
あと、茶こしはポットにしっかりはめ込むタイプなので、傾けても落ちません。
さらに、茶こしの形がカップにちょうどいい形なので、ティーポットで淹れる程ではないけど、茶葉で飲みたい時に便利です。
かつお出汁を急ぎで欲しい時は茶こしにかつお節を入れて熱湯を注げば、簡単に出汁が取れます。
ポットだけじゃなくて茶こしも色々活用できるのです。
難点はガラス製なので、割れやすいところでしょうか。
大量の洗い物の中に紛れ込んでいると、運が悪いと欠けてしまいます。
初代ティーポットは最初小さな欠けだったので使い続けていたのですが、最近になって大きくヒビが入って来たので2代目を購入しました。
2代目を購入するくらい好きなのです。
先代は不注意で欠けさせてしまったから、今回はもっと大事にするね、と二代目に誓うのです。
きょうのおべんとう
- 酢鶏
- キャベツおかか和え
- パプリカきんぴら
酢豚が好きなのですが、豚ブロックはちょっと高めの存在。
なので、鶏肉で代用します。
冷凍庫にあったのがむね肉だったのでこれを一口サイズに切ります。
野菜は炒めるのに向いている野菜を適当に一口サイズに切ります。
今回は玉ねぎ、にんじん、パプリカ、チンゲン菜にしました。
調味料を合わせます。
酢大さじ2、酒小さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ2、ウスターソース小さじ2、ケチャップ小さじ1、片栗粉小さじ1/2を合わせておきます。
鶏むね肉に片栗粉をまぶし、油を引いたフライパンに鶏むね肉を入れ、表面がカリっとするまで揚げ焼きにします。
野菜を入れて炒め、火が通ったら調味料を入れ、とろみがついたら出来上がり。
丼風にご飯と一緒に食べるのが幸せです。
キャベツのおかか和えはキャベツを適当な大きさに切って、電子レンジ500wで1分ほどチン。
かつお節としょうゆをかけてまぜれば出来上がり。
かつお節が大量にあるのでなんとか消費したいと思い、適当に作った割にはかつお節としょうゆでしっかり味がついていたのでお手軽副菜になりました。
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