下関と門司港で色々美味しいものを食べて満足し、いよいよ旅も終了。
門司駅でフェリーの無料送迎バスを待ちます。
バスは小倉駅が始発駅で、途中門司駅に止まって門司港へと行きます。
しかし、ここでずっと気になっていたこと。
それは
席が確約されていないということ
フェリー予約時にバスの希望を出していても、満席だったら乗れない可能性があるのです。
つまり、始発駅の小倉駅で満席になったら乗れないかもしれない。
もし乗れなかったら、タクシーで行けば良いのでしょうか。
ですが、フェリーの出港30分前には乗船していないといけないので、20分で港まで行かないといけません。
間に合うのか?
こんなに不安になるのなら、小倉駅で乗るようにすれば良かった。
マイナス思考なので待っている間はずっと不安になっていましたが、到着したバスはかなり席が空いていました。
よかった。
バスに乗って無事に乗船。
オレンジフェリーの時もでしたが、無料送迎バスは乗船時間ギリギリに到着するので、港に到着してからバタバタするのが残念な所です。
無事に乗船して、受付で鍵を受け取って、部屋に荷物を置いたら一安心。
甲板に出て出港を待ちます。
フェリーには何回か乗っているのに、出港の時は甲板に行きたくなります。
今回も風が強かったのですが、前日と比べると歩ける状態でした。
待っていると出港時の振動が始まって、スタッフの人々がロープを上げて、いよいよ出港。
ゆっくり離れる船。
バイバイしつつ少しやり残したこともあるので、もう一度来たいと思いながら眺めていました。
この日は歩きすぎて足も疲れたので、大浴場でゆっくり湯船に浸かって就寝ました。
朝になり、セットしたアラームがなったので起床。
今日は朝日を見るぞ
と気合を入れて準備をし、甲板に向かいます。
外に出るとそれなりに明るくなってきたけど、今回も海のそばに雲の塊があり、朝日が見えません。
ですが、太陽がこの雲の塊より上に上がれば見えるはず、と思いじっと待ちます。
しばらくすると、太陽が雲を越えて
朝日が見えました。
フェリーから見る朝日は格別。
しばらく見てから船内に戻りました。
そして、そのまま朝ごはん。
今回は地元スーパーで買ったラーメンです。
フェリーの朝食開始まで時間があるし、あの行列に並ぶのはちょっとしんどいと思ったからです。
一応、地元企業のラーメンです。
豚骨ラーメンですがそんなにこってりしておらず、ニオイもきつくありませんでした。
豚骨ラーメンは麺が細麺なのが良かったです。
食べて、身じたくしたら売店の開店時間になったので、コーヒーを購入。
売店で売っているコーヒーはドリップするタイプなので、淹れたてのコーヒーが飲めます。
ラウンジで海を見ながらゆっくりコーヒータイム。
ゆっくりしていたら明石海峡大橋の下をゆっくり通過して行きました。
船旅を兼ねた旅も無事に終了。
フェリーは現地での滞在時間が短めなのでちょっとせわしないですが、船に滞在するという非日常感が楽しい。
関西圏では他にもさんふらわあや阪九フェリーもあるので、それも制覇していきたいです。
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