普段作るおかずはネットやYoutubeで見たものが多いのですが、料理系漫画を参考にしているものも多いです。
そういえば、あのご飯も漫画に載っていたやつだった
というのを思い出したので、私の中での日常的に使えるレシピがある漫画本を挙げてみました。
パパと親父のウチご飯
ひょんなことから一緒に住むことになったシングルファザーの晴海と千石。
幼稚園児の子育てに奮闘する大人とちょっと変わった組み合わせの中で成長していく子供たち。
初期の頃は料理が得意ではないので、出てくる料理も初心者向けのレシピが多いです。
子供たちが喜ぶレシピや盛り付けのちょっとした工夫は、一人暮らしのご飯でも使うとちょっと嬉しくなります。
特に好きな料理はチキン南蛮、パッタイ。
パッタイは私のお弁当にも定期的に出てきます。
チキン南蛮も漬けるタレが良い感じの甘酢でタルタルソースにピッタリ。
ご飯と合わせると最高です。
子供と一緒に成長していく大人の姿がほのぼのします。
広告会社、男子寮のおかずくん
広告代理店に勤める主人公・西尾、同期の東良、先輩社員の北、南郷。同じ男子寮に住む4人は金曜日になると、それぞれ担当のおかずを持ち寄りご飯会をします。
男子4人が集まって作る食事なので、やや男性向きのガッツリメニューではありますが、主菜、副菜、汁物がバランスよく用意されていて、このまま作れば定食ができる状態になっています。
特に、五味、ぽでん、スペアリブとじゃがいものスープは私の中の定番メニュー。
ご飯と一緒にガッツリ食べたいレシピが色々出てきます。
特に、3巻の巻末は1~3巻に出てきた全料理のレシピが載っているので、かなり助かります。
ストーリーは社会人あるあるな話も多く、会社とは、仕事とは、というところも考えさせてくれる1冊です。
ホクサイと飯さえあれば
美大生になり、上京して一人暮らしを始めた主人公のブンちゃんと話すぬいぐるみ(?)ホクサイ。
事件や問題が起こって落ち込んだりする中でも、アイデア満載の料理を作って食べる。
ご飯が美味しいとそれだけで幸せ!あらゆる悩みも吹っ飛びます。
ブンちゃんは色んな料理が作れるキャラなので、普段のご飯というよりも、ちょっと特別なご飯が多いです。
引っ越し初日に空き缶で作る白米、カリオストロの城に出てくるようなミートボールスパゲッティ、冬至の日にかぼちゃを丸ごと1個使って作るかぼちゃのカレードリア、などなど。
「●●が食べたい!」という熱い思いと勢いで作られる料理は、毎日ちょっとしたワクワク感を与えてくれます。
このマンガを見て作るようになったのがカオマンガイ、パエリア、カルボナーラ。
パエリアはもう自己流で作れるようにまでなりました。
4巻の味噌煮込みうどんと6巻のお弁当の話は、出てくる風景がとても素敵で何でもない日でもこんなに楽しむことができるのか、と気づかせてくれます。
ふたりでおかしな休日を
こちらはお菓子レシピが中心です。
お菓子作りが好きなトシさんと甘いものが好きなゴンちゃん。
一緒に住む二人の楽しみは週に1度のおうちカフェ。
男性カップルのエピソードが中心になっています。
作られるお菓子はヘルシーを意識して作られていて、カロリーを抑えつつ、優しい甘さのスイーツが多いです。
小麦粉を使わないグルテンフリーのレシピが多いのもポイントが高い。
その中で最もハマっているのがオートミールビスコッティ。
噛み応えのある硬い食感、ほんのりと広がる甘味。
おやつにも朝ごはんにも食べられる、型不要、混ぜて焼くだけの手軽さで何度も作っています。
レシピはふんわりケーキ系もあります。
少ない材料で手軽にできる感じのレシピが多いのが魅力です。
「ふたりでおかしな休日を」以外は全て完結しています。
レシピだけではなく、物語も素敵な話がたくさんあるので料理が苦手な方にも読んでみて欲しいです。
きょうのおべんとう
- 鶏もも肉とピーマンの焼肉のタレ焼き
- コールスロー
- なすときゅうりの浅漬け
またしても会社で自家菜園のピーマンをいただきました。
もう10月なのに、まだピーマンって収穫できるんですね。
というか、毎回大量のピーマンを提供できるくらい育ててるというのは、どのくらいの敷地を持っているのでしょうか。
ピーマン以外にも育てていると聞くので、
もうそれ農家やん
という感想しかありません。
最近のお気に入りは
焼肉のタレで焼いた肉とピーマンを一緒に食べること。
ピーマンは生の方がより好みなのですが、お弁当箱の中でかさばってしまうので、焼いて持って行きます。
鶏もも肉を程よい大きさに切って、ピーマンも少し大きめに切ります。
油をひいたフライパンで焼いて焼肉のタレをかけたら、水分がなくなるまで煮詰めて出来上がり。
こってりとした肉の濃い味をピーマンのちょっとした苦味が中和してくれて、脂っこすぎない味にしてくれます。
ご飯が美味しく食べられます。
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