私と母は離れて暮らしています。
自転車で通える距離にはいますが、毎日顔を会わせるほどでは無い距離。
コロナ流行で始まった毎朝LINEを始めて2年記念日になりました。
離れて暮らす母の生存確認
普段から生存と近況確認のため、月1回は母に会うようにしていました。
しかし、コロナが流行。
私は会社に行ったり外にでることも多かったので、万が一を想定して半年ほどは会わないようにしていました。
たまに電話をしたり、LINEしたりしましたが、元々連絡不精な二人なのでそれも数週間に1回程度でした。
ちょっとだけコロナが落ち着いた?と思われた時に久々に再会。
半年ぶりに会った母は何というか、思っていた以上に歳を取った感じがしました。
近況を聞いていると母の周囲の人もなるべく集まるのを避けているとのこと。
母の近所には兄弟姉妹の叔父や叔母が住んでいますが、それでもそんなに会わない。
誰にも会わない日もあるということでした。
となるとですよ、
もし母が倒れたら発見されるのにどのくらいかかるのでしょう?
私と母は離れているとは言え、自転車で通える距離。
何か変化があればわかるきっかけが欲しいと思ったのです。
単純・シンプル おはようLINE
そこで始めたのが毎朝LINEでの生存確認です。
毎朝LINEで「おはよう」とスタンプを送るだけ。
たまーに「週末そちらに行きます」という連絡は入れますが、それ以外は何もなし。
そのうち忘れて止まるかも、と思っていたのですが、気づけば2年経ってました。
お互い朝型なので、LINEが来るのは朝6時半~7時の間。
時間もほぼ毎日同じです。
私も母も無料スタンプ派なので、あるスタンプを打っていきます。
私は基本ブラウン。
表情が無な感じが私を表している感じがするのです。
一方、母は特に考えずにあるものを順番に打って来る。
なので、何とも奇妙なものでも平然と送ってきます。
真夏にメリークリスマスと送られたり
お金関連のスタンプが連発されたり
お誕生日おめでとうスタンプが来たり(どちらも誕生日ではない)
なんだかおかしい部分はあるけれど、とにかく手軽で毎日続けられればそれで良いのです。
おはようLINEが届かなかったら電話をし、それでも連絡がつかなければ向かえばいい。
何らかの判断基準があるのは何だか心強いです。
便利そうな道具が出てくるまでは、当面これを続けるつもりです。
きょうのおべんとう
- 豚丼
- 根菜煮
ちょっと疲れがでて、ちょっと気合を入れたい時は豚丼です。
ご飯の糖質は豚肉のビタミンB1と一緒になると、効率よくエネルギーを作り出してくれます。
というのは建前で、単純に甘辛味の豚肉とご飯は最高!ということです。
玉ねぎはスライスし、豚小間切れ肉は一口サイズの大きさに切ります。
フライパンに油を引いて熱し、豚小間切れ肉を投入。
肉の赤みが無くなったら玉ねぎを入れて炒めます。
玉ねぎが透明になってきたら、しょうゆ大さじ1、みりん、酒 各大さじ2/3、砂糖小さじ1+αを入れて、水分を飛ばしたら出来上がり。
温玉があればさらに最高です。
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