普段からアクセサリーをつけるのが苦手で、腕時計も面倒に感じることが多い。
大学生の頃はちゃんと付けていたのですが、どの時計も1年も経たずに紛失。
お金の面でも無駄なので付けない日々を過ごしていました。
今の時代、時間はスマホで確認できるし、太陽光の感じで大体の時間はわからなくも無いのでいいか、と過ごしていました。
腕時計を着ける転機は海外旅行
転機はコロナ禍前に行った海外旅行。
海外ではスマホを手に持ってふらふらしているなんて危ない、と聞いていたので〇年ぶりに腕時計を購入しました。
無くなっても良いくらいの安い時計でしたが、
着けているとものすごく便利
普段なら時間を知りたくなったら
カバンからごそごそとスマホを出して
ボタンを押して画面を点ける
としなければなりませんが、腕時計ならさっと見られます。
身に着けると最初は違和感がありましたが、必要で続けていると案外気にならなくなってきました。
さらに、学生時代に着けていたのは、ベルトがゆるっとしたブレスレットタイプでした。
ベルトの締め付け感が嫌になるだろうと思っていたのですが、それが紛失の理由だったように感じます。
購入した時計はしっかりと着けられるベルトタイプ。
おかげで落とすことなく使用できました。
そんな新たな魅力に気づけた時計ですが、去年に電池切れでお別れ。
今度はもうちょっとちゃんとした腕時計を買いたい。
そこから長い時計探しの旅が始まったのです。
探し続けて1年以上。ようやく見つけた腕時計。
私の欲しい時計の条件が
- アナログ表示
- 革(合皮)ベルト
- 文字盤は小さいもの
「アナログ表示」「革(合皮)ベルト」はどこにでもあるのですが、「文字盤が小さいもの」が少ない。
希望としては22〜24ミリなのですが、時計屋さんでも2割くらいしか販売していないんじゃないの?という感覚です。
しかも、文字盤が小さい=女性向け=エレガンスなのか、文字盤の小さい時計のベルトはほぼ金属性。
金属は感触が苦手なのです。
革ベルトがあっても、文字盤の部分が貝殻の裏側のようなキラキラしたものだったり、時間の数字がやたら強調されていたりと好みじゃない。
条件が狭すぎるとも思いますが、お金を出して長く身に着けるものだから妥協はしたくない。
これがないと人生詰む
というほど切羽詰まって必要なものではないので、しっかり時間をかけても好きなものを手に入れたいのです。
お店を見て、ネットで探してたどり着いたのが「ROSEFIELD New West Village」。
ちょうど楽天お買い物マラソンの時期だったので購入しました。
値段は17,600円。
クーポン使用で16,600円でした。
前の時計が3,000円にもならない物だったし、節約を意識している身としてはかなりの出費。
お値段がしたせいか、届いた時はしっかりとした箱に入って届きました。
保証書までついている。
周りはピンクゴールド。
ゴールドほどキラキラせず、落ち着いた色味です。
ベルトの色を茶色にしたからか、「ピンク色!」という感じがしないのも嬉しい。
時刻の数字がないので見づらくなる心配がありましたが、1分単位で焦るという状況はほとんどないのでいいや、となりました。
文字盤サイズが26ミリと希望よりも大きめだった点が最後まで悩みましたが、腕に付けている写真イメージではそこまで大きく感じなかったので許容範囲だと思いました。
実際に付けてみてもそんなに文字盤が大きいとは感じません。
ベルトが若干厚みがある気がするのと、硬い感じがしますが、これは身に着けるうちに慣れていくものなのでしょうか。
ちなみに、腕時計は内側に着ける派です。
腕を上げればさっと見られるのが便利。
あと、普段から動きが雑なので、外側に付けていると文字盤をあらゆる所にぶつけてしまいそうだからです。
長い時間をかけてようやく見つけた腕時計。
大切にするから長持ちしておくれ。
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