7月に入り祇園祭が始まりました。
1ヶ月かけて行事が行われていきます。
前半である前祭のメイン・山鉾巡行は17日。
10日頃から各地域の山鉾が建ち始めます。
山鉾巡行の前日と前々日である宵山、宵々山は歩行者天国になり、屋台が出るので、めちゃくちゃ人で溢れかえります。
こんな状況ではじっくり山鉾を見ることができません。
なので、昨日に山鉾を見に行きました。
本当は今日行きたいところでしたが、天気予報では雨が降るということだったので、昨日のうちに行きました。
既に経っている鉾もありましたが、山はあまり出来上がっていませんでした。
見ることができたのは鶏鉾
菊水鉾
一番好きな月鉾
ちょうど三日月が出ていたので、三日月と月鉾で撮ることができました。
月鉾は提灯に書かれている月のフォントも可愛いので好きです。
函谷鉾と長刀鉾も出ていましたが、うまく撮影ができませんでした。
山鉾を見るなら、今日明日くらいが落ち着いて見られると思います。
宵山、宵々山の人出はとにかくシャレにならない。
大通りである四条通が人で埋まる。
そこから広がる東西南北の道は一方通行になるので、曲がるタイミングを間違えたらあらぬところへ行ってしまう。
色んな屋台が出て、飲食店も期間限定で特別メニューを出したりするのは楽しかったのですが、多すぎる人の中に入るのが嫌すぎて、大分前に行ったのを最後に行くことをやめました。
もし、宵山、宵々山に行く人がいるならこれだけは伝えておきたい。
行くなら浴衣か長袖を着ていくこと
現地は満員電車みたいに人と人が密着しながら歩いていくことになります。
当然、自分の腕に見知らぬ人の腕がついてきます。
この気候なのでしっとりしているので、ぺたぺたとついたり離れたり。
これがかなりの不快感。
なので、浴衣や薄手の長袖を着ておくことで、このストレスから逃れるのです。
100均の腕カバーでも良いです。
腕を守るだけでもちょっとはマシになるはずです。
あの人ごみも年に1度の風物詩として楽しめるとまた良いかもしれません。
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