日本が梅雨になり、梅の実が売られるようになると出てくるのが
赤しそ
これが出てくると作るのは赤しそジュースです。
毎年作っているのに1年に1回しか作らないのでレシピを覚えていない。
毎年ネットで検索して、
こんな分量だったかしら?
とうろ覚えで作るので、毎年微妙に味が変わります。
まずは袋から赤しその葉を取り出し、茎を取り除きます。
1袋に300gほど入っていました。
家にある一番大きいボウルに赤しそを入れて、水でざぶざぶと洗います。
そして、家にある一番大きな無水鍋に水を2リットル入れて沸騰させます。
容量が2.3リットルなので、結構ギリギリです。
沸騰したら赤しそを少しずつ入れます。
お箸でかき混ぜるとゆっくりと色が抜けて、赤しそが普通のしその色になるのが楽しいです。
5分ほどじっくり煮出します。
赤色が抜けたしそを取り出したら、新たに赤しそを入れて色を出す、を繰り返します。
大きなボウルいっぱいにある赤しそを入れて5分煮出す、を繰り返すので時間がかかりました。
全ての赤しそを煮出したら、キッチンペーパーを敷いたザルにゆっくりと入れて濾し、余分な汚れを取り除きます。
次に砂糖を500g入れて溶かします。
砂糖500gは結構多い。
ゆっくり混ぜて全部溶かします。
最後にクエン酸やお酢を入れますが、私はビタミンCの粉末を入れます。
25g入れると沈んだ紫色から色鮮やかな赤紫色に変わります。
赤しそジュース作りは色が変わる工程を見るのが楽しいです。
保存容器と瓶に入れ、それでも入りきらない分はゼリーにしました。
赤しそジュースを水で割って、水分200ccに対して3gのゼラチンを溶かしています。
程よい柔らかさですっきりした酸味と甘味。
食後にもスルッと食べられる美味しさです。
赤しそジュースはこれからの時期のお風呂上りの飲み物になります。
じめじめしてだるくなる時期にスッキリできる飲み物は重宝します。
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